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Github Copilot Free を VSCode で使ってみた

Github Copilot Free を VSCode で使ってみた

プログラミングの作業効率を上げるためのツールとして話題に上がる Github Copilot ですが、この度 VSCode にて無料版が使用できるようになりました。

使用制限として月あたり2000回のコード補完と50回のチャットメッセージが利用となっていますが VSCode を使用されている方は以下の記事を参考に導入を検討してみてはいかがでしょうか



執筆者




Github Copilot とは


GitHubが提供するAIによりコードの提案と、プログラマのコーディング作業を支援するサービスです。従来のプログラミングの作業をよりスムーズに進められるようになります。


関数の命名の提案やソースコードをどのように記載すれば良いかなどを相談しながらプログラマーは業務を進めることができます。


VSCodeの導入


公式の Visual Studio Code のダウンロードページからダウンロードを実施します


自身の対象となるOSのアプリケーションをダウンロードして、インストールしましょう。


Github Copilot Free を VSCode で使ってみた

VSCodeに拡張機能をインストールする


GitHub Copilot 用の Extension (拡張機能)を VSCode に追加します。

画像の赤い枠の箇所をクリックし、上部に出てくる検索窓に「copilot」と入力します。



Github Copilot のインストールボタンを押下して、VSCodeに拡張機能をインストールします。



VSCodeとGithub Copilot を連携させる


インストールが完了しましたら以下のような画面が表示されます。

以下の画像の赤枠の箇所からGithubへのアカウント連携を開始します。


Github Copilot Free を VSCode で使ってみた

ブラウザに移動し、Githubのアカウントを選択する画面になりますので連携したいアカウントを選択します。




Githubと連携するにあたって、どのような権限を使用するかと許可するかを問われますので、許可を実施します。



許可を実施すると以下のように Github Copilot が使用できるようになります。


Github Copilot Free を VSCode で使ってみた



実際に使用してみる


Golang でフィボナッチ数を表示するプログラムを問い合わせてみます。


Github Copilot Free を VSCode で使ってみた

実際にソースコードを生成してくれました!


Github Copilot Free を VSCode で使ってみた

Github Copilot を使ってみた感想


VSCode から Github Copilot の連携が簡単にできて、すぐに使用が開始することができました。


実際にどこまで使用して良いかはありますが、悩んでいるぐらいであれば使用をしてみて、関数名を考えてもらったり、コードのバグや冗長な部分も指摘してもらったり、使った方が良いライブラリを検索するなど使用を検討してみてはいかがでしょうか。


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